JIS C3665-1-2 vs. 国際規格IEC 60332-1-2

HELUKABELが提案する“難燃ケーブル”ソリューション

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JIS 準拠だけでは、グローバル市場では不十分です。

HELUKABEL GmbH (本社 : ドイツ・ヘミンゲン / 1978 年創業) は、世界 43 か国 76 拠点・在庫 33,000 点を誇るケーブルメーカーです。日本語窓口 ( helukabel.jp) は、JIS C3665-1-2 相当の難燃試験に対応しながら、より厳格な IEC 60332-1-2 に合格したケーブルを提案し、「JIS 相当品しか選択肢がなかった」現場の課題を解決します。

JIS C3665-1-2 の概要

  • 1 kW 予混合ガス炎を 45° で 60 秒以上照射
  • 試料長 : 600 ± 25 mm
  • 合格基準 : 上部支持材から炭化開始点まで ≥50 mm、炭化長 ≤540 mm

IEC 60332-1-2 との主な差異

項目JIS C3665-1-2IEC 60332-1-2特筆すべき相違点
炎熱量1 kW1 kW同一
合格基準≥50 mm / ≤540 mm≥50 mm / ≤540 mm基準値は同一だが試験報告書の国際互換性で IEC が優位
試験番号JIS 国内規格IEC 国際規格IEC 規格は EU 輸出・多国籍プラントで要求率が高い

IEC 版は試験レポートが各国承認機関でそのまま通用するため、マルチサイト導入や海外案件での二重試験コストを削減できます。

HELUKABEL 製品の IEC 適合例

  • JZ-500 / OZ-500 : 制御・接続用 PVC ケーブル
    • flame-retardant : DIN VDE 0482-332-1-2 / DIN EN 60332-1-2 / IEC 60332-1-2 合格
  • TOPSERV® Hybrid : サーボ / ロボット用ハイブリッドケーブル
    • IEC 60332-1-2, -3-22 二重適合で可動と難燃を両立

5 つの導入メリット

  • 国際適合 : IEC証明書付きで海外向け装置も即出荷
  • 在庫即納 : ドイツ自動倉庫から日本へ最短航空 2 – 3 日
  • コスト削減 : JIS 試験+IEC 試験の二重検証を一本化
  • LSZH・低煙設計 : 駅舎・トンネル・船舶でも採用実績
  • 日本語技術サポート : 日本語のお問い合わせ歓迎。仕様書・試験成績書を即日送付いたします。

さらに詳しく

IEC 60332 試験内容を解説した特設記事を HELUKABEL 日本公式サイトで公開中!

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